interview

琴葉看護師達の
もうひとつの現場

その人の生活に向き合う医療
訪問看護

看護師

川口真記

看護師

竹内元規

24時間看護対応の介護施設である琴葉。その琴葉の充実した施設とは対照的に、少し殺風景とも言えてしまう事務所。そう、あくまでもここは準備や管理などの場であり、本当の現場はこの街全体! 多種多様に状況が変化する地域に密着する、ふたりの看護師に話を聞いてみました。

Chapter

1

きっかけは大切な家族。祖母への想い、看護師だった両親の背中が看護師としてのはじまり。

川 口:

私はおばあちゃん子でした。純粋におばあちゃんのお世話をしたいと思ったのが、看護の道を選んだ理由なんです。病院勤務や老人保健施設を経て、訪問看護ステーションでも経験を積み、現在に至ります。

竹 内:

私の場合は両親ともに看護師でした。幼い頃から医療の話を聞く機会が多くあったのがきっかけです。高校生のとき、父や母のように自分も人の役に立つ仕事がしたいと思い、看護の道をめざすようになりました。

Chapter

2

琴葉を職場として選んだきっかっけとは?

川 口:

脳門看護師としてのスキルアップを考えていたとき、社長に相談に乗っていただいたことがきっかけです。「自分の信念のもと働いて良いし、サポートする!」という社長の一言が、この琴葉で働きたい!という思いにつながりました。

竹 内:

利用者様の生活習慣や個別性を尊重した、看護提供ができるこの琴葉に魅力を感じ、志望しました。また、医療依存度の高い方の受け入れも積極的に行っているので、自らのスキルアップにもつながる思ったからです。

Chapter

3

訪問看護は、ひとりひとりの生活に視点を合わせた看護

川 口:

病院は「治療をする場」、一方で在宅は「生活をする場」です。同じ看護といってもその視点は大きく違います。利用者様やご家族が、快適で安全な生活を長く続けていただけるための看護を提供したり、必要な支援につなげるのが私達の役割だと考えています。

竹 内:

実際に働いてみて、利用者様一人ひとりとじっくり向き合い、その人らしさを尊重した看護ができると感じています。生活の場であるお家にお伺いするので、それぞれの家庭環境に合わせた看護を提供するよう心がけています。

Chapter

4

"医療の現場"という一言では終われない。ひとり一人、その家族との繋がりが、いちばんのやりがい!

川 口:

生活の場であるご自宅にあがり、利用者様一人ひとりの人生に寄り添うのが、訪問介護です。看護師としてだけでなく、人として多くのことを学ばせていただける毎日です。ひとり一人の生活に密着するので、日々、信じられないほどの笑いと感動の連続!大変なことももちろんありますが、やりがいの大きな仕事だと感じています。

竹 内:

ご本人とご家族の医療的ケアに関する考えが違うこともあるので、戸惑うこともありますが、私が間に入り、両者が気持ちや考えをじっくり話せる場をつくることで、問題解決できたときは嬉しく、やりがいを感じます。

Required

利用者さんと接する中で
「いつもと違う」を素早く察知する
感性と知識、スキルが求められます。

Chapter

5

同じ訪問看護の現場で働く仲間の心強さ

川 口:

スタッフ、上司ともに良好で良い関係を築けていると思いますよ。若いスタッフにはどんどん可能性を伸ばしてほしいですね。仕事もやりがいをもって楽しんでもらいたいですし、その為にも仕事だけでなく、プライベートも思いっきり楽しんでもらいたいと思っています。

竹 内:

川口さんは、とても優しく丁寧に指導してくれますし、看護師歴も長く知識が豊富なので、心強い存在です。皆それぞれの現場に飛んで、一人で行動することも多い仕事ですが、会ったときは皆ざっくばらんに話せますので、気が休まる一時ですね。

Chapter

6

お二人が感じている琴葉の魅力とは?

川 口:

自由さ、柔軟さがあり、自分たち次第では、どれだけでも開拓していけるところですね。可能性を感じることができるんです。それと、「琴葉=ことは」は3文字なので覚えてもらいやすいんです。利用者様やご家族には「ことはさん」と呼ばれていますよ。やさしい響で、皆様により親しまれやすいのも魅力の一つですよね。

竹 内:

私はできること、できないことを率直に言い合えるところですね。働きやすさに繋がってますし本当に魅力だと思います。年齢や先輩後輩など、話をするときは立場関係なくお互い気軽に話せるので! そんな良好な関係性を築くことができるのもいいですね!

Chapter

7

最後に今後のお二人の目標を教えてください。

川 口:

私自身スキルアップしながら、これからを担う若いスタッフがのびのびと力を発揮し、活躍できる環境づくりをめざしています。また、地域のお役に立てる看護ステーションにすることが今の目標です。

竹 内:

その人らしい生活ができるよう、不安や悩みを聞くことも私たちの仕事。看護師としてのスキルアップはもちろんですが、人として成長できるよう、一つひとつの出会いを大切にしていきたいです。

写真 左:竹内元規 / 右:川口真記  
事務所:訪問看護ST琴葉東海