24時間看護師常駐
介護施設

琴葉で見つめる
理想の看護

interview

24時間看護師常駐
介護施設

琴葉で働く
看護師達の想い

看護師

Bさん

看護師

Yさん

琴葉の介護施設の強みである「24時間看護師常駐」。重篤者も受け入れ可能な介護施設の根幹を担う琴葉の看護師達。病院ではなく介護施設で看護師として働くとはどういうことなのか。なぜその道を選んだのか。その看護師達の本音に迫ってみたい。

Chapter

1

母の背中・兄の言葉で、それぞれが歩んできた看護の道。

Bさん:

母親が看護師だったので、私も専門職に就きたいという思いがありました。将来の職業を考えたとき、一番イメージしやすかったのが看護師だったことが、この道を選んだ理由です。

Yさん:

誰かの役に立つ仕事に就きたいと思っていたとき、兄が「これからの時代、看護師はさらに必要とされる」と勧めてくれたことがきっかけです。実際に45年間続けてこれたことは、幸せだと思っています。

Chapter

2

人生の節目。この琴葉で再び自分の目指す看護を。

Bさん:

急性期の病院に25年勤務する中、50歳を目前に「看取りの看護をしたい」と思うようになり、志望しました。琴葉であれば、今までの経験やスキルを活かしながら、最期を迎える患者さんの幸福度を高められると感じたことも大きいです。

Yさん:

定年を迎えたものの、新しい職場でもう一度、看護師として頑張りたいと思ったこと、施設の雰囲気がとても明るく働きやすさを感じたのが理由です。私のような年齢でも、若い方と協働しながら活躍できる職場です。

Chapter

3

利用者様とそのご家族の"生活・暮らし"を見つめる医療。

Bさん:

病院は治療優先ですが、施設は本人の暮らし=生活の質を大切に考え、ご本人が望む医療行為を行います。また、安静度や治療食などのしばりがないことも大きな違いです。利用者様が穏やかな毎日を過ごせるよう、お手伝いするのが施設看護師の役割だと思っています。

Yさん:

そうですね。施設では、利用者様やご家族の思いに寄り添った看護を提供できると思います。ご家族との関わりも深いので、利用者様をしっかりと観察し、病状や病態の変化をお伝えするようにしています。

Chapter

4

一人ひとりとの長い関わり。医療ケアを任される責任とやりがいと。

Bさん:

大変さを感じることはありません。しかし医療ケアの判断を任されることへの責任やプレッシャーを感じることはあります。その反面、病状や病態の変化によって、今後の経過で起こりうる問題点を予測しながら看護することで、回避できたときは嬉しく、大きなやりがいを感じます。

Yさん:

病院は一定期間の関わりですが、施設は一人ひとりと長く関わることになります。その分「ありがとう」「入居して良かった」という言葉をいただける機会も多く、やりがいを感じます。また、悩みや病気などの苦痛を緩和できたときも、嬉しく思います。

MIND

生活の質を大切に考え
利用者様やご家族の思いに寄り添う。

Chapter

5

全ては利用者様のために。職種の垣根を超えるチームワークが活気とアットホームな職場をつくる。

Bさん:

看護師と介護士の上下関係は一切ありません。日常生活のお手伝いをする介護士さんが利用者様の異常を素早くキャッチしてくれるからこそ、看護師もすぐに医療対応ができると思っています。

Yさん:

看護師と介護士の連携が良く、お互いに気づいたことを言い合える関係です。上司は常に傾聴してくださり、スタッフが働きやすいよう心がけてくれているので、雰囲気もとても明るく、長く働ける職場だと思います。

Chapter

6

スタッフそれぞれの想いが施設・そして会社全体を作り上げる。

Bさん:

社長を筆頭にスタッフ全員が、利用者様の歴史、習慣、自尊心、ご家族の思いを大切にしているところです。だからこそ、その人らしさを中心に置いた個別性のある看護・介護を実践できていると感じます。

Yさん:

現場スタッフの意見やアイデアを会社が受け入れてくれるところです。そういった面でも、ストレスを感じることなく働けるので、利用者様としっかり向き合うことができるのだと感じています。

Chapter

7

その人が最後を迎えるその時まで、寄り添う看護を続けていくために。

Bさん:

施設内でできる医療行為は向上心を持って行い、利用者様に安心安楽な看護を提供するのが目標です。最期を迎えるときまで「ここに来て、良かった」と思っていただけるよう、努力を続けていきたいです。

Yさん:

これからも利用者様一人ひとりのことを考え、寄り添った看護を提供できるよう、看護知識や技術の向上をめざし、努力していきたいと思っています。

施設:スローライフハウスKotoha(新居町)